私は30うん年前に、久保田先生にとりあげて頂いた一人なんです。
佐野先生と久保田先生と私、勝手に繋がりを感じております（~~;）
大濠ですか。いい所ですよね。私は今、少し遠くに住んでいるので、
先生が開業されてた事、知りませんでした。
今更ですが、おめでとうございます。くれぐれもお身体を大事になさっ
て下さい。益々のご活躍を、遠くより応援させていただきます！！

先生、開業されてたんですね！たまたまこちらのＨＰを見つけ、
一人驚いてる次第です。先生には、浜の町でお世話になりました。
と言っても、妊娠しての初回とその後の数回ですが･･･。
年が明けて先生は、何処かへ行かれてしまいました。
しかし数ヶ月後、友人のお見舞いに行った先に、先生はおられました。
久保田産婦人科に。私はそこでも驚きました！

先日、胸がはり生理が止まってしまった症状で相談させて頂いたみなみ
と申します。その後すぐに産婦人科に行き検査を受けてきましたが、卵
巣機能不全だと診断されました。恐らく流産後から排卵していなかった
ようです。

これまで仕事一筋で夜10時を超えて働くこともざらにあり、時々終電に
も間に合わずタクシーで帰宅する日々を送っておりました。今年で30歳
。プロジェクトリーダーにもなり、仕事のストレスをかなり抱えており
ました。学生時代の友人や同期は次々に出産し、気がつけば私はだんだ
ん取り残されている気分になってしまい、それがまたストレスにつなが
っていました。そこに流産したことに対する苦しさが追加され、この状
況を改善するため、会社を退職し治療に専念することに決めました。

一流のグループに分類される企業を退職することには未練があります。
周りの人のように、仕事をもう少し適当にやっていれば、仕事をしなが
ら出産ということも可能だったのかと思うと、悔しい気持ちでいっぱい
です。こんなことなら仕事を精一杯やり遂げるという目標なんてたてな
いで、仕事も出産も手に入れることを考えて取り組んでこれば良かった
と、後悔の日々です。これ以上仕事をすることは、完全に私の体を壊す
ことにもなりそうで、怖くて続けることすらできなくなってしまいまし
た。結局、仕事なんて辞めてしまえば、プロジェクトリーダーの立場も
なにも関係ない主婦です。そんな簡単なことにも気がつかず、自分にと
って何が重要かも分からないまま、働き続けたことがバカバカしく思え
て、退職を決意しました。

病院へ行く勇気を頂き、ありがとうございました。やっと立ち止まって
将来を考えることができました。

とりとめもないことばかり書いてしまい、申し訳ありません。

先ほど質問したマヨネです。
書き忘れましたが、7週目に心音が確認され、胎児も順調だと
言われています。

1）妊娠初期の子宮の中には胎嚢(GS)が見えます(当院HPの「妊娠診断-(
写真参照)」)。時々胎嚢の外側に、小さなな砂粒状の液体が黒っぽく溜
ったスペースが観察される事があります。その多くは子宮内腔に溜った
内膜の分泌液ですが(外出血はない)、時には切迫流産の出血(血腫)の事
もあります。切迫流産で出血した場合は、外に出ないで子宮の中に溜っ
て血腫大きくなると、胎盤が剥がれ流産になる可能性が高くなります。
外出血となり血腫が小さければさほど影響はありません。血腫は、出血
が止まれば、そのうちに溶解して吸収されるか、流れ出て消えます。
2）妊娠すると15〜20%の方が流産しますが、流産の原因の60〜80%は胎児
の異常とされています(稽留流産や子宮内胎児死亡などで不可避の出来事
)。残りの20%前後に子宮内感染や過度の子宮収縮や子宮頚管無力症など
があります。
3）妊娠7週で胎児心泊が正常であれば、通常は安静のみで子宮の収縮が
取れますので、心配ないと考えます。安静で子宮収縮が取れない場合は
抗生剤や子宮収縮抑制剤を内服する事になると思います。