今は通院してませんが、以前の病院で応対機能不全と言われました。
その時、子供は望んなかったので治療はしてませんでした。

２７週です。エコー検査で、心臓の下にあるはずの胃が横にあるらしく
て『先天性横隔膜ヘルニア』の言葉が出てきました。その言葉を覚える
のに必死で説明もよく覚えていません。これは赤ちゃんにとってどんな
状態ですか？どんな治療をすれば治りますか？？

　胸とお腹の間に横隔膜という筋肉の壁があります。壁の上には心臓や
肺があり、壁の下には胃や腸があります。横隔膜に穴があるとその穴か
ら胃や腸が胸の中に入って来ます。軽度の場合は生命には問題がなく生
まれた直後に手術をしますが、高度の場合は胃や腸が邪魔になって肺が
脹らまなくなります。そうなると肺の発育不良や呼吸困難が発生します
ので赤ちゃんが助からない事もあります。1週間前後で再度超音波検査を
受け、横隔膜ヘルニアで間違いなさそうであれば、小児外科のある大学
病院か周産期センターに紹介してもらうと良いでしょう。下記のHPを読
んで下さい。
http://www.dokkyomed.ac.jp/dep-k/ped_surg/texts/T_cdh.htm

お忙しいところすみません。今妊娠２３週目の私ですが、上の子
が風疹、にかかった恐れがあるのですが、まだ様子を見ている時
なのではっきりした事は言えませんが、病院に行けばすぐに検査
結果がでるものですか？（母親の方が）風疹、ハシカ、水ぼうそ
うでも、お腹の子供に影響がありますか？
　初期に風疹の検査をするものでしょうか？母子手帳に記入され
ますか？

　母子手帳の検査項目の中に風疹の抗体検査があります。抗体が
出来ていれば(抗体陽性または8倍とか64倍とかの数値が記入され
ています)風疹には罹りませんのでご心配はありません。もし抗体
陰性(抗体価8倍未満)であっても、母体の風疹感染による赤ちゃん
への影響は妊娠4週〜16・18週までに出ますので、妊娠23週であれ
ば、まず問題ないかと考えます。

年末忙しいところありがとうございました。
　もう一つ質問ですが、前回病院でおりものについて検査したの
ですが、なんとか菌があるとの事でした。よく名前は長すぎて憶
えきれませんでしたが、通常の人によくいる菌らしいのですが、
通常の人には害はないのですが、妊婦と新生児には害があり流
産・早産の危険があるといわれました。新生児が生まれる時に感
染すると、脳に障害ができ呼吸できなくなる、などなどと言われ
ましたが、新生児に関しての対策は聞いたのですが、妊婦に対し
ての対策は無いものですか？今後どう生活していくべきでしょう
か？

　おそらくB群溶血性連鎖球菌(省略してGBS)の事ではないでしょ
うか。妊娠中は膣の中にいるだけなら症状はありませんが、子宮
の中に入り子宮内膜や胎盤に炎症を起こすと流産や早産の原因に
なります。また膣の中にいて分娩の際に赤ちゃんに感染すると皮
膚の炎症や脳炎を起こす事があります。予防的に抗生剤を内服す
ると良いでしょう。担当の先生と相談しましょう。

来年にでも病院の先生と話したいと思います。