PSTTは非常に稀な胎盤の腫瘍です。論文では見かけますが私自身はPT
SSの患者さんの診断や治療に関わった経験はありません。
福岡では、九州大学病院の前産婦人科教授（和氣教授）が絨毛性疾患
がご専門でしたのでその門下生が残っています。診断の確定や治療法に
関して福大から九大へ紹介して頂けれは良いのですが。提案されはどう
でしょうか？
抗がん剤治療は卵巣に影響し、発育卵胞が消失しますので卵巣凍結後
ではないと勧められません（抗がん剤で卵胞がなくなり閉経状態となる
可能性が高い）。九大病院では卵巣凍結もおこなっていると思います。
この回答が「正しい」とは言えませんのでご了承下さい。
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