子宮がん検診で異常を指摘されたときは?

 子宮ガン(子宮頚ガン)や子宮体ガンのほとんどが治療前の検査でガンであることが判明し、その後に手術を含めた治療となります。子宮がん検診で「癌」「癌の疑い」と診断された時は、がん専門医による診察を受けるべきであると考えています。がん専門医による診察の結果で、経過観察のみで良いのか/治療が必要であるか決めるのが良いのではないでしょうか。ほとんどの婦人科では、ガンと診断した場合には、治療開始前に患者さんと家族を交えてどのような性質のガンであるか/どのような治療法が効果的か/治療にはどのような副作用があるか/治療したあとに治る可能性はどれくらいかを説明するのが一般的です。そのような病院では数多くの癌の症例を治療していますので、専門の技術と知識をもった医師も多く必要な医療器機も備えていますし、看護体制も充実しています。

 以下の5病院は日本産科婦人科学会の婦人科腫瘍委員会に登録している福岡市内の病院です。( )の中の数字はそれらの病院が1999年の1年間に取り扱った婦人科の悪性腫瘍(子宮頚がん、子宮体がん、卵巣がん、などの合計)の症例数を示しています。国立病院九州がんセンター(106)、九州大学附属病院(103)、福岡大学附属病院(67)、国立病院九州医療センター(33)、福岡赤十字病院(25)

 ただし市内には婦人科腫瘍委員会に登録はしていなくても婦人科癌を専門に治療する病院(または医師=婦人科細胞診指導医)もいくつかあります(例えば福岡逓信病院などや数カ所の産婦人科医院)。子宮がん検診で子宮がんや子宮がんの可能性を指摘された時は上記のような病院を受診しましょう。

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